平成23年度(2011)の報告

海外研修旅行「インド お釈迦さまの六大聖地巡拝の旅」

日  程: 平成24223日(木)~31日(木)

会  場: インド

参加人数: 会員4名

内  容:

海外研修旅行「インド お釈迦さまの六大聖地巡拝の旅」ということで、研修旅行を行いました。

日程、参拝場所等は下記の通りです。

223日 成田空港発 デリー着

  24日 国内線でパトナへ

ナーランダへ移動 ナーランダ仏教大学跡見学

ラジギールへ移動 霊鷲山参拝 ビンサーラ王の牢獄見学

ブッダガヤへ移動

25日 ブッダガヤ参拝(大菩提寺・大塔・金剛宝座・菩提樹等) スジャータ村見学

     ベナレスへ移動

  26日 ガンジス河の沐浴見学と沐浴体験 ビシュワナート寺院(黄金寺院)見学

     サルナートへ移動 サルナート参拝(ダメーク塔・アショカ王柱) 博物館見学

     クシナガラへ移動

  27日 クシナガラ参拝(涅槃堂・ラマバル塚・最後の沐浴と説法の地)

     国境を越えルンビニへ移動(ネパール) ルンビニ参拝(マヤ堂・アショカ王柱)

  28日 バルランプールへ移動 祇園精舎参拝 舎衛城参拝

     ラクノーへ移動

  29日 国内線でデリーへ

     インド門見学 クトゥブミナール見学 国立博物館見学

     デリー発

31日 成田空港着後、解散

 

お釈迦さまの六大聖地を巡拝する充実の研修旅行でした。

未舗装の道路を1日で12時間も車で移動するような過酷な日もありましたが、僧侶としてどうしても訪れたかったお釈迦さまの聖地を参拝できたこと、心の底から感激しました。

そして、他国の仏教徒がお釈迦さまを深く信仰する姿にも深く心打たれました。

また、ガンジス河での沐浴も大変貴重な体験となりました。

 

報告者: 神奈川仏青 事務局長 塚田亮文

 

高野山真言宗神奈川青年教師会サッカー大会

日  時: 平成2429日(木)

会  場: 玄海田公園 運動広場 横浜市緑区長津田みなみ台3-1

参加人数: 会員8名

内  容:

以前より交流のある高野山真言宗神奈川青年教師会様よりお誘いを受け、サッカー大会に参加してまいりました。サッカー大会参加はフットサル大会も含め今回で3回目となります。

今大会では神奈川天台仏青チームは3戦3勝でした。

久しぶりに身体を動かす参加者もおりましたが、皆それぞれに楽しんでいる様子でした。

大会終了後、懇親会にも参加し、仏青発足の年次が同じ両会は、今後も様々な交流を続けて行きたいと、双方の会長以下参加者皆で誓い合いました。

報告者: 神奈川仏青 事務局長 塚田亮文

 

書寫山圓教寺三千仏礼拝行参加

日  時:平成23年12月14日

会  場:圓教寺

参加人数:4名

内  容:兵庫教区圓教寺様毎年恒例の三千仏礼拝行に参加して参りました。今回は過去千仏のみの参加でしたが、圓教寺の皆さまに御歓待頂き、大変充実した研修となりました。

 

報告者:神奈川仏青 事務局  飯沼 康祐

インド禅定林五周年法要と釈尊三大聖地巡拝

日時:平成24年2月6日(月)~14日(火)

場所:インド 禅定林

人数:19名 

内容:

 インド禅定林五周年法要に群馬仏青参拝団として19名で参列し、また釈尊の三大聖地を巡拝しました 。 参加者には寺門前代表や東京仏青 榎本師、群馬教区渡辺住職、檀信徒3名の方がご一緒致しました。

 また、現地では高倉代表様にもお会いすることが出来ました。

主な日程

2/6…成田空港出発・デリー到着

2/7…ナグプールに移動・改宗広場見学・パンニャメッタ学園鍬入れ式参加・五周年法要前夜祭参加

2/8…禅定林大本堂落慶五周年法要参列

2/9…ラージギールに移動

2/10…霊鷲山ご来光参拝・ナーランダ仏教大学跡見学・ブッダガヤ参拝

2/11…ベナレス移動・博物館見学・サールナート参拝・スリランカ寺院参拝・シルク工場見学

2/12…ガンジス河沐浴見学・デリー移動後帰路へ

 詳しくは群馬天台青年会HPをご覧ください。

 

報告者 群馬仏青事務局長 藤井祐幹

平成23年度法華経読誦会(第2・3・4会)

第2会

日時:平成23年9月16日(月)

場所:伊勢崎市 観月院 

人数:21名

第3会

日時:平成23年11月27日(日)17時~ 21時

場所: 高崎市 天龍護国寺 

人数:17名

第4回

日時:平成24年2月21日(火)17時~21時

場所:前橋市 大聖寺

人数:18名

内容

 今年度の読誦会は4回に分けて夕方以降に行うことにより、多くの会員の方に参加してもらうための企画です。 第2会には巻第三、巻第四、第3会には巻第五、巻第六、最終回である今回は巻第七と巻第八を唱えました。今回も合間合間にそれぞれの品の説明を割り当てられた各担当が行いました。説明は丁寧かつそれぞれの方の個性が出て大いに刺激になったと感じました。  

 詳しくは群馬天台青年会HPをご覧ください。

 

報告者 群馬仏青事務局長 藤井祐幹

 

平成23年度特別研修会

日時:平成23年12月16日(金)午後3時~

場所:前橋市 大福寺

講師:第1講 茨城教区西福寺執事 小野融教師 

   演題『暴走族の更生に挑み続ける小野師の実践例』

   第2講(株)水谷青少年問題研究所 水谷修氏 

   演題『宗教者にできる青少年育成とは』

内容:

『宗教者と青少年育成』をテーマに、社会活動について特別研修会を実施しました。 

 詳しくは群馬天台青年会HPをご覧ください。

 

報告者 群馬仏青事務局長 藤井祐幹

 

仏教保護会慰問

日時:平成23年12月15日(木)午後12時~

場所:群馬県仏教保護会

内容:

 前橋市にある群馬県仏教保護会へ県内寺院の皆様からお預かりした慰問品を届けに行ってきました。

 会員9名(内1人は保護会職員)の参加でした。 

 詳しくは群馬天台青年会HPをご覧ください。

 

報告者 群馬仏青事務局長 藤井祐幹

 

沖縄群馬の塔慰霊合同参拝団平和祈念法要

日時:平成231012日(水)~14日(金)

場所:沖縄平和記念公園 群馬の塔

総勢42名(内仏青15名)

叡山講福聚教会群馬本部と共に沖縄の平和祈念公園:摩文仁の丘のある群馬の塔にて慰霊法要を執り行いました。次第は散華・対揚。和讃は、追善の和讃・平和観音和讃を奉詠させて頂きました。雅楽の奉奏も沖縄の青空に綺麗に響き渡り、沖縄で思い半ばでついえた命に私達の思いが届いたような気がしました。

法要終了後、兵庫教区の法要に楽人として出仕致しました。祈念公園内にある平和祈念堂は、すばらしく大きな仏様が座しており、その仏前にて法要を執り行いました。

沖縄と聞くと南国に遊びに行くイメージが強いですが、様々な思いの上に現在の沖縄があるのだと実感させられた慰霊の旅となりました。

 詳しくは群馬天台青年会HPをご覧ください。

 

報告者 群馬仏青事務局長 藤井祐幹

 

平成23年度御巣鷹山慰霊登山

日時:平成23年10月3日(月)

場所:多野郡上野村御巣鷹山

内容

 日航機墜落事故現場の上野村御巣鷹山での慰霊登山を行いました。

昨年度は青柳会長のもと「この群馬で起きてしまった悲惨な事故を教訓として忘れない」ため、慰霊祭を厳修し、その意志を引き継ぎ今年度、慰霊登山を行い、鎮魂のため墜落現場にて読経を行いました。会員8名の参加でした。来年度も行われますので皆様のご参加お願い申し上げます。  

 詳しくは群馬天台青年会HPをご覧ください。

報告者 群馬仏青事務局長 藤井祐幹

 

霜月会

日  時: 平成23117日(月) 午後3時厳修

会  場: 川崎第1部醫王寺

参加人数: 会員16名 来賓1

内  容:

平成23年度霜月会は、川崎第1部醫王寺様にて執り行いました。

法華懺法を厳修し、天台大師和讃をお唱えしました。

法要終了後、会場の醫王寺ご住職さまからお言葉を頂戴し、大変有意義な霜月会となりました。

 

報告者: 神奈川仏青 事務局長 塚田亮文 


夏季研修旅行「京都門跡寺院と苔寺参拝の旅」

日  程: 平成2396日(火)~8日(木)

会  場: 京都

参加人数: 会員11

内  容:

夏季研修旅行「京都門跡寺院と苔寺参拝の旅」ということで、研修旅行を開催しました。

参拝寺院等は、下記の通りです。

6日:毘沙門堂・永観堂・白沙村荘・曼殊院
7
日:苔寺(西芳寺)・妙法院本坊・妙法院三十三間堂・青蓮院
8
日:京都御所

3日間とも、午前中の早い時間から寺院等の参拝をし、昼食・夕食等で懇親を深め、大変有意義な研修旅行であったと思います。

報告者: 神奈川仏青 事務局長 塚田亮文

 

日帰り研修会

日  時: 平成23727()

会  場: 東京国立博物館、浅草寺

参加人数: 会員8

内  容:

日帰り研修会ということで、上野の東京国立博物館で開催中の「空海と密教美術展」を観覧し、浅草寺様を参拝しました。参拝終了後、江東区森下に移動し煮込みの名店「山利喜」にて懇親会も催しました。

「空海と密教美術展」は弘法大師さまご真筆の書やたくさんの国宝・重要文化財を観覧できました。さらには、伝教大師さまご真筆の書も拝することができ、感激しました。

浅草寺様では、管財部長の上村普彦師に普段拝観できない絵馬堂や伝法院の庭園、五重の塔の下にある位牌堂などを丁寧にご案内いただきました。

 

報告者: 神奈川仏青 事務局長 塚田亮文

 

山家会

日  時: 平成2364() 午後3時厳修

会  場: 横浜北部金藏寺

参加人数: 会員11名 金藏寺総代・世話人30余名

内  容: 

平成23年度山家会は、横浜北部金藏寺様と共催で、金藏寺世話人会の皆さまにご随喜いただき執り行われました。

次第は法華懺法、世話人会の皆さまと一緒に伝教大師和讃をお唱えしました。

久しぶりの、所作付き法華懺法に戸惑いもありましたが、ご随喜いただいた世話人会の皆さまのおかげもあり、皆がそれぞれ全力でお唱えし、大変意義深い山家会となりました。

 

報告者: 神奈川仏青 事務局長 塚田亮文

 

高祖天台大師報恩法要

日  時:1123日(水)午後5時厳修

会  場:北総教区山之作部藥王寺

参加人数:北総仏青会員10

 本年度の北総仏青霜月会は、山之作部藥王寺様を会場にお借りして、高祖天台大師報恩の為に「常行三昧」を厳修いたしました。

 また、別回向として「天台大師和讃」をお唱えさせて頂きました。

 

報告者 北総仏青事務局 豊田良栄

 

宗祖大師報恩法要

日時   平成23818日(木) 午後3時開式

会場   多野部 淨法寺

参加者 会員21名 来賓3名 檀信徒60余名

内容

 本年も伝教大師巡錫の地淨法寺様を会場に最澄様誕生会の818日に報恩法要を厳修いたしました。今回は『法華懺法』と『大般若転読法要』を併修いたしました。法華懺法は略することなく伽陀から行い、途中に大般若法則、転読作法などを行い2時間近くの法要になりました。大般若経は開宗1200年の特別事業として、修復を行っており、来年の報恩法要にはすべて完成の予定です。今年は修復済みの400巻を転読し、併修にて厳修させていただきました。

当日は大変な暑さの中で行われ、ご参拝いただいた檀信徒もしたたる汗をぬぐいながら、真剣な眼差しでご随喜いただきました。

伝教大師様のお志の法燈を少しでも受け継ぎ、多くの方にその法燈をお渡しできれば青年会としても、一僧侶としても、この上ない喜びと感じています。

 詳しくは群馬天台青年会HPをご覧ください。

 

報告者 群馬仏青事務局長 藤井祐幹

群馬教区青少年研修会

日時   平成2389()10()

会場   北群馬部 柳沢寺 (小川住職)

研修生 40(小学2年生~6年生)

内容

 毎年恒例の青少年研修会を柳沢寺様(榛東村)の道場をお借りし行いました。発心会や座禅、お勤め、食事作法などの僧侶の生活を体験することや、こけしの色付けやキャンプファイヤー、スタンプラリーなど研修会を楽しむ内容を組み込み、厳しくも楽しく過ごせる企画になりました。

 発心会では研修生全員が本尊様と3つの約束をし、カミソリをあてていただき今後の生活を見直す機会となりました。スタンプラリーでは柳沢寺境内を配られたヒントをたよりに研修生が各所をまわり、多くの仏様にご挨拶してまわりました。キャンプファイヤーではバント演奏に花火と特に心に残ったようです。

 最後に研修生に書いてもらった感想文には『辛かった』、『楽しかった』、『おもしろかった』など色々な感想がありますが、多くに『また来年も来たい』とあったことにスタッフ一同、感激と感謝しております。

 詳しくは群馬天台青年会HPをご覧ください。

 

報告者 群馬仏青事務局長 藤井祐幹

法華経読誦会 第1会

平成23年度 法華経読誦会 第1

 

日時    平成23711

会場    北群馬部 金藏寺(渋川市金井)

参加人数 21名 (来賓3)

内容

本年度より法華経8巻を1日で読誦するのではなく、年4回に分け、1回を2巻程度(2時間強)に絞り、それぞれの品の解説を仏青会員が個人的に調べ、参加者へ解説をする方法でやることとなりました。ただ、読誦をするのではなく天台宗の根本教典の1つである法華経を、会員が勉強することでより内容を理解し、さらには各自の布教の練習や材料になればと考えています。

 第1回目は会長の自坊である金藏寺を会場に会員21名が1,2(4)を読誦・解説を行いました。来賓には谷群馬教区一隅会長にお越しいただき、また、インドより来日中のサンガ禅定林住職、サンガ師の弟子法行氏(インド人)のご参加もいただきました。

 次回も915日に2回目の読誦会(34)を開催し引き続き会員による解説も行っていきます。

 

 詳しくは群馬天台青年会HPをご覧ください。

 

報告者 群馬仏青事務局長 藤井祐幹

宗祖伝教大師報恩法要 北総仏青

日  時:64日(土) 午後5時厳修

会  場:北総教区山之作部藥王寺

参加人数:北総仏青会員10

 北総仏青では、山家会・霜月会の二大集会を毎年執り行い、宗祖伝教大師最澄様と高祖天台大師智顗様の報恩の為に法要をさせて頂いております。

 本年度の山家会は、林尚順会長調声のもと「法華三昧」を厳修いたしました。

 また、別回向として「伝教大師和讃」をお唱えさせて頂き、宗祖伝教大師最澄様の報恩法要とさせて頂きました。

報告者 北総仏青事務局 豊田良栄