活動予定・報告(H25 1/1~)

報告が増えてきましたので、ページを分けました。

掲載NO,1~110    (2011/3.4.5月の報告) は           こちら

掲載NO,111~187(2011/6.7.8月の報告)は          こちら

掲載NO,188~280(2011/9.10.11.12月の報告)は  こちら

掲載NO,281~381(2012/1~12月の報告)は    こちら

掲載NO,381〜468(2013/1〜12月の報告)は    こちら

掲載NO,469〜528(2014/1〜12月の報告)は    こちら

掲載NO,529〜583(2015/1〜12月の報告)は    こちら

★ 報告者の氏名が 青文字で下線の場合、氏名をクリックでホームページやブログにジャンプ致します。

 このページは会員がHPの掲示板に活動の予定や活動報告、または情報を掲載したものを、転用掲載しております。(個人情報や不適応なものは一部削除をしております。)

 

 震災後の迅速な対応が求められた中での掲載のため、言葉遣いや言い回しに不適切な点もあるかもしれませんが、ご容赦をお願いいたします。

活動記録写真は こちら  

全国仏教青年会合同震災ボランティア活動  こちら

(天台仏教青年連盟主催活動)

 

  • #621

    福島仏青事務局長 高宮良道(月曜日, 13 3月 2017 20:57)

    天台仏青福島会員4名でこの度の天台仏教青年連盟東日本大震災物故者慰霊七回忌法要法華経読誦会への出仕と、天台宗東日本大震災物故者七回忌法要へ参加させて頂きました。
    法華経読誦会への出仕と東日本大震災物故者七回忌法要への参加を通じ、亡くなられた方々のご冥福と、まだまだ復興半ばの被災各県が一日もはやく以前の様に活力を取り戻し歩みを進められる様祈りを捧げました。
    発災より月日が流れ徐々に記憶の風化が指摘される中で、物心両面での復興はそう簡単なものではありません。この日の法要へ参加させて頂いたことを通し、また被災県の天台青年僧として、参加者一同これからも一人ひとりが出来る事は何かを考え行動していかなければとの想いを強くさせて頂きました。
    最後に設営に携われた全ての方に感謝を申し上げます。

  • #620

    栃木仏青 霜村裕寛(木曜日, 09 3月 2017 21:21)

    栃木仏青より、2名が3/6連盟慰霊法華経読誦会並びに、天台宗東日本大震災七回忌法要へ参加致しました。
    連盟の皆様や宗務庁の皆様には、大変お世話になり感謝申し上げます。

  • #619

    東京仏青 福田昇衍(木曜日, 09 3月 2017 14:06)

    3月6日におこなわれました、中尊寺での連盟主催の震災慰霊法要法華経読誦出仕と、天台宗主催の震災慰霊法要の随喜を東京からは3名で伺わせていただきました。
     天候にも恵まれ、気温も暖かく、読誦と随喜をさせていただき、いい経験になりました。
     7回忌という一つの区切りではありますが、復興もまだまだですし、震災にあわれた方々の心の傷はあの日のままだと思います。私たちに出来ることは何かを今後も祈りながら考えないとと、考えさせられた一日になりました。

  • #618

    福島仏青事務局長 高宮良道(金曜日, 23 12月 2016 21:49)

    平成28年12月22日(木)に実施された第161回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員8名と神奈川仏青からの参加者1名の計9名でサロン(傾聴)活動を実施しました。今回も午前午後それぞれ1会場での傾聴活動となりました。

    午前中は千倉応急仮設住宅集会所で血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、クリスマスが間近ということもありクリスマスリース作りを参加者と共に楽しみながら傾聴活動を実施し、終了時に年越し餅を参加者にお配りして午前の活動を終了しました。

    午後は小池第1応急仮設住宅集会所に移り、午前と同様に血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、スカットボールという室内ゲームを楽しみながら傾聴活動を実施し、午前と同様に最後に参加者に年越し餅をお配りして活動を終了しました。

    今回の活動をもって天台仏青福島としての南相馬市鹿島区での継続支援活動(傾聴サロン)は終了を迎えます。多くの方が仮設を出られそれぞれの新生活拠点での自立を迎え、最終の天台仏青参加のサロン参加者も午前午後で7名となりました。このことからも歳月の流れを実感すると共に、被災前の生活を取り戻すべく重ねられた努力が少しずつ実を結んできているのかなと、参加者一同感慨を覚えました。

    ただ、南相馬市を含む浜通り地区を中心とした被災地域は、これから地域生活の再生とその中で生きる方々の支援という新たな課題に向き合っていかねばなりません。
    天台仏青福島としての継続活動は終了しますが、今後も地域・ふるさとの真の復興に向け、南相馬市社会福祉協議会をはじめ関係各所と協力しながら歩みを進めて参る所存です。

    最後にこれまでの天台仏青福島継続支援活動を支えて下さった全ての方に感謝を申し上げ、活動報告を終了します。

  • #617

    福島仏青 矢島義浩(日曜日, 11 12月 2016 07:42)

    平成28年12月8日(木)に実施された第160回福島仏青支援活動について報告致します。

    福島仏青5名により、福島県南相馬市鹿島区内の仮設住宅におい
    てサロン(傾聴)活動を実施しました。

    午前の部は、千倉仮設住宅集会所でサロン活動を行いました。普段通りお茶を接待、血圧や体重を測定し、参加者とババ抜きやクリスマスケーキ作りを楽しみながら皆で行いました。
    午後の部は、小池第1応急仮設住宅集会所に移動しました。こちらのサロンでも健康チェックの後お茶を接待し、ラジオ体操、トランプ、ケーキ作りを行いました。

    次回の活動は12月22日(木)を予定しております。

  • #616

    福島仏青事務局長 高宮良道(金曜日, 25 11月 2016 12:53)

    平成28年11月24日(木)に実施された第159回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員5名でサロン(傾聴)活動を実施しました。今回は午後から悪天候が予想されていたため、参加者の安全も考慮し午前一会場での傾聴活動となりました。

    午前の活動は千倉応急仮設住宅集会所にて、血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、アイロンプリントを使ったオリジナルエコバックを作ったり、絵合わせなどの脳トレーニングを楽しみながらの傾聴活動となりました。

    次回活動は12月8日を予定しております。

  • #615

    福島仏青 横山大山(水曜日, 23 11月 2016 16:02)

    連盟・防災士合同ボランティアの活動報告をさせて頂きます。
    平成28年11月18日に熊本県益城町惣領地区において、福島仏青2名・他教区仏青24名と作業しました。
    作業内容は、午前中に民家家財道具の搬出及び瓦礫の撤去。
    午後は、家財道具・瓦礫をトラックにて地域のクリーンセンター・集積所へ運搬しました。
    その後、午後3時に作業終了し帰路につきました。

  • #614

    東京仏青 福田廣文(水曜日, 23 11月 2016 09:44)

    平成28年11月18日熊本県益城町惣領地区にてボランティアをしましたので、ご報告させていただきます。
    作業、支援内容としては、他教区仏青25名程度と2トントラック2台、他レンタカー数台で個人宅の現場へ同行。家屋解体の為別の家屋へ荷物、家財を運搬と不要な物の仕分け、可燃・不燃を市町村指定のクリーンセンターと仮置き場集積所へ運搬をいたしました。
     集積所では証明書が必要なため家主と仮設の町役場へ同行し、申請して証明書を受け取りました。集積所では、安全のためヘルメット着用者のみ作業できないものは待機した。午前1回、午後1回 計二回、クリーンセンターと集積所でそれぞれ、可燃(蒲団、衣類など)物や不燃(ガラス、せともの、家電、プラスチックなど)ほか木材、笹、ゴルフクラブ等も廃棄しました。
    ボランティアセンターは週末のみ開かれており、今回は50名募集していました。
     今回行ってみた現状ではまだ屋根にブルーシートを覆っている家や崩れている家屋が多数ありました。まだ完全に復興している状況ではないと感じました。

  • #613

    埼玉天台仏教青年会 永橋文教(水曜日, 16 11月 2016 18:14)

    成28年11月7日~11月9日の日程にて、宮城県南三陸町歌津石浜地区に於きまして、第21回となる支援活動を行いましたのでご報告いたします。

    ・7日 現地到着後、石浜コミュニティセンター側にあり、建て替え工事中の「飯綱神社」を見学。
    15時には仏青連盟の霜村様、二見様と南三陸町を中心に復興に向けてご活躍されている小野寺様、石浜地区自治会長佐藤様、同行政区長高橋様の会議に同席。終了後、翌日の作業内容の打ち合わせ。
    ・8日 8時半より作業開始。漁港にて網とロープをほどく作業、ワカメの養殖に使用する重りを作る作業を分担。また、上記神社参道となる階段にて、照明を設置する塩ビ管の固定位置計測作業を行いました。午後より神社周辺の清掃作業に従事。
    ・9日 8時半より作業開始。神社にて塩ビ管をコンクリートで固める作業を行いました。終了後、コミュニティセンター敷地内にあるコンテナの整理作業。昼食後、石浜地区前会長佐藤様にご挨拶し、14時帰路へ。19時頃、参加者の帰宅を確認いたしました。
    今回は神社を中心とした作業になりました。地域の信仰心は篤く、多くの方が神社の復興が精神面での復興の始まりと位置付けておられるようです。当会にも落成式、例祭を是非見てほしいとのことでしたので、有志数名にて参加の予定でございます。
    また、4月には主要産業であるワカメ漁のお手伝いを実施する予定でございます。

  • #612

    福島仏青 和田隆教(月曜日, 14 11月 2016 11:23)

    平成28年11月10日(木)に実施された第158回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員5名でサロン(傾聴)活動を実施しました。
    今回も午前午後それぞれ1会場での傾聴活動となりました。
    午前中は千倉応急仮設住宅集会所で血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、輪投げを行うなどの傾聴活動を実施しました。
    午後は小池第1応急仮設住宅集会所に移り、午前と同様に血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、トランプやカルタなどを行い傾聴活動を実施しました。

    仮設住宅から引っ越しをする人が増え、サロン参加者も減り寂しく感じますが、少しずつ復興へと歩んでいると実感しております。

    次回の活動は11月24日(木)を予定しております。

  • #611

    埼玉天台仏教青年会 永橋文教(土曜日, 05 11月 2016 14:27)

    平成28年11月7日より11月9日の日程で第21回復興支援活動を行います。
    今回も宮城県南三陸町歌津石浜地区にて活動致します。
    ワカメの種付けや人手を要する作業のお手伝い、また漁港のゴミ拾い等も行う予定です。
    その他、地域の方々の信仰の対象である「飯綱神社」の再建工事も完成間近となり、見学をさせていただける予定になっております。

  • #610

    福島仏青事務局長 高宮良道(金曜日, 28 10月 2016 13:07)

    平成28年10月27日(木)に実施された第157回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員3名でサロン(傾聴)活動を実施しました。
    今回も午前/午後それぞれ1会場での傾聴活動となりました。
    午前中は千倉応急仮設住宅集会所で血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、オセロゲームなどを楽しみながら傾聴活動を実施しました。
    午後は小池第1応急仮設住宅集会所に移り、午前と同様に血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、オセロゲームなどを楽しみながら傾聴活動を実施しました。

    継続して参加してこられたかなりの方が本来の生活圏である小高区に帰られ、私達としては安堵の想いと寂しさ入り混じる中で、今後の見通しや住居についての心配など今なお仮設の残っている利用者の方の様々なお話しをお聞きしながら、和やかな秋のひと時を過ごしました。

  • #609

    埼玉天台仏教青年会事務局 田中晃生(水曜日, 05 10月 2016 12:38)

    平成28年10月2日(日)北茨城市大津 長松寺にて、天台宗一隅を照らす運動総本部、同企画委員会主催の「一隅フェスティバル~祈りと癒しと笑いのひととき~」が行われました。各教区仏青有志として陸奥・福島・茨城・栃木・群馬に加え、当会より3名が参加しました。
     当日は70名程の方にご来場いただき、泉智仁師による慰霊太鼓奉納・復興祈願法要、雅楽会による雅楽講演、三遊亭好の助師匠・古今亭菊之丞師匠と太神楽仙若氏による復興支援寄席、写仏・写経に加え、焼きそばやポップコーンなどをふるまいました。
    イベントの最後に参加仏青が各地より持ち寄った記念品の大抽選会を行い、参加いただいた方に大変喜んでいただくことができました。

  • #608

    群馬仏青 事務局次長 轟 圭順(火曜日, 04 10月 2016 15:48)

    一隅フェスィバルin大津港参加の報告をさせていただきます。
    名称:一隅フェスティバル~祈りと癒しと笑いのひととき~
    目的:東日本大震災復興支援の一環として、被災された方々の心の癒しを主題としたイベントを行う
    主催:天台宗一隅を照らす運動総本部、同企画委員会
    協力:陸奥・福島・茨城・栃木・埼玉・群馬の各教区仏青有志
    日時:平成28年10月2日(日)13時開会~16時30分閉会
    会場:北茨城市大津 長松寺(池田晃隆住職)
    内容:
     天台宗一隅を照らす運動総本部(横山照泰本部長)より一隅総本部が行う震災復興活動への協力要請が各教区仏青に依頼があり、当会でも前年に続きイベントを企画しました。運営に当たっては群馬仏青始め、陸奥、福島、茨城、栃木、埼玉の各仏青有志にもご協力をいただき、被災地の人々の癒しと活力となるイベントを執り行いました。
     会場は震災の津波で被害を受けた北茨城市大津町長松寺さまをお借りし、群馬仏青10名、群馬天台雅楽会8名(内1名は一隅企画委員)の他に、一隅総本部、各仏青有志併せて60名がボランティアで参加しました。
     当日は各地で慰霊太鼓を奉納される泉智仁師による太鼓奉納を幕開けに開会しました。慰霊・復興祈願法要、雅楽会による雅楽講演、三遊亭好の助・古今亭菊之丞両師匠と太神楽仙若氏による復興支援寄席、来場者への記念品のくじ引き、写仏・写経に加え、出店の焼きそばなどをふるまいました。およそ70名の方々がご来場くださいました。皆さんご協力ありがとうございました

  • #607

    福島仏青事務局長 高宮良道(金曜日, 09 9月 2016 11:59)

    平成28年9月8日(木)に実施された第156回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員6名でサロン(傾聴)活動を実施しました。
    今回は午前中は1会場で傾聴活動を実施し、午後には小高区の現状視察をおこないました。

    午前中は千倉応急仮設住宅集会所で血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、頭の体操などをしながら傾聴活動を実施しました。

    午後は南相馬市の仮設避難者が多く帰還予定である小高区の現状を視察を実施し、当地区内の天台宗寺院の状況などを見てまわったのものの、台風13号が変化した温帯低気圧による雨で当地でも大雨警報が発令され、途中から天候が急速に悪化したため、帰路の安全確保の点から予定よりも早く福島市へと戻り活動を終了しました。

  • #606

    福島仏青事務局長 高宮良道(土曜日, 27 8月 2016 17:41)

    平成28年8月25日(木)に実施された第155回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員8名でサロン(傾聴)活動を実施しました。
    今回は午前の部1会場、午後の部1会場での活動となりました。
    午前の部は千倉応急仮設住宅集会所で血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、輪投げなど軽く体を動かしながら傾聴活動を実施しました。
    午後の部ではかしま交流センターに移動し、これまで定住雇用促進住宅応急仮設集会所で開かれていたサロンが小高区等への参加者帰還により閉鎖になることを受け実施されたお別れ会に参加しました。

    また、今回の活動では午前中に社協と今後の支援体制についての協議もおこなわれました。その協議の中で、サロン参加者が小高区等への帰還自立という新たな段階を迎えつつあることを鑑み、社協とは引き続き相互扶助の関係性を保ち、共に復興支援をおこなっていくも、天台仏青福島としての継続支援事業は本年12月末をもって終了することが決定しました。

  • #605

    福島仏青事務局長 高宮良道(日曜日, 31 7月 2016 14:02)

    平成28年7月28日(木)に実施された第154回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員6名でサロン(傾聴)活動を実施しました。
    今回は午前の部1会場、午後の部1会場での活動となりました。
    午前の部では千倉応急仮設住宅集会所で、初めに血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後に、輪投げなど軽く体を動かしながら傾聴活動を実施しました。
    午後の部では小池第1応急仮設住宅集会所に移動し、初めに健康チェックの後にお茶とコーヒーによる御接待をさせて頂き、トランプや神経衰弱などを楽しみながら傾聴活動を実施しました。

    来年三月を期限とした南相馬市仮設住宅居住者の別場所への退去という現状がある中で、社会福祉協議会からは本年9月に現状を鑑みたサロン活動の活動規模縮小や開設場所の集約なども検討しているとの言葉も聞かれました。私達も状況を鑑みながら、今後の支援体制を含め色々と模索する必要性が有るのかなと感じた活動となりました。

  • #604

    福島仏青事務局長 高宮良道(金曜日, 15 7月 2016 08:33)

    平成28年7月14日(木)に実施された第153回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員6名でサロン(傾聴)活動を実施しました。
    今回は午前の部1会場、午後の部1会場での活動となりました。午前の部では千倉応急仮設住宅集会所で、初めに血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後に、南相馬市立病院から来られた医師の健康講和のお手伝いをしながら傾聴活動を実施しました。午後の部では小池第1応急仮設住宅集会所に移動し、初めに健康チェックの後にお茶とコーヒーによる御接待をさせて頂き、オセロゲームを楽しみながら傾聴活動を実施しました。

    今回の傾聴活動は、東京電力福島第一原発から半径20キロ圏内の小高区を中心とした地域に出されていた避難指示が12日午前零時に解除となって以降、初の活動となりました。1万人以上が避難している同地域についての解除そのものに対する疑問や、時期の問題など紆余曲折がある中ではありますが、復興に向けた大きな一歩が踏み出されました。

    南相馬市が震災から5年目を迎えるにあたって実施した「小高区市民意識調査」(全世帯の4分の3が回答)では、帰還の意向について「戻る」と「条件が整えば」を合わせると5割近くが前向きと取れる意思を示した一方、3割近くは「戻らない」と回答、2割は「わからない」だったそうです。震災から5年の歳月が教育や職場、介護問題などで簡単に帰還できない状況をつくり出している中で、帰還希望者は多くとも震災以前の半数程度ではともいわれております。

    そんな状況下で、仮設住宅のサロン参加者も良い形での転出等で減少も続いておりますが、社会的にも立場の弱い高齢者の方がまだまだ仮設には残されております。状況を考慮しながら、少しでもこうした方々の力になれればと参加者一同で感じた活動でした。

  • #603

    埼玉仏青 永橋文教(月曜日, 11 7月 2016 13:15)

    平成28年7月3日より7月5日の日程で、宮城県南三陸町歌津石浜地区に於いて、
    【第5回石浜祭】を開催いたしました。
    開催にあたりまして、神奈川、群馬、信越、東京、南総、北総の各仏青会員様にご助力賜りました。上記石浜地区の方々より、
    「今年も遠い所からありがとうございました。何もお礼できないけれど、また顔を見せに来てください。」
    と言付かりましたので、ご報告させていただきます。
    以下、活動報告になります。

    3日:朝6時、道具を積んだ車2台で埼玉仏青5名がそれぞれ石浜集会所に向かいました。日曜日ということもあり6名は、電車にて移動。レンタカーにて、近隣地区で買出し。合流後、会場の掃除・テント設営を行いました。夜に1名合流。

    4日:2日目から参加の5名にて、2台のレンタカーを使用し、近隣商店にて生肉等の保存に注意が必要な食材を購入。午後1時過ぎより順次、東京仏青5名、群馬仏青4名、神奈川仏青7名、南総仏青7名、信越仏青4名、北総仏青4名が合流。出店、持ち寄った提供品の準備を開始。
    今回は、東京仏青による生ビール、音響、群馬仏青による上州麦豚の網焼き、神奈川仏青によるかき氷、シウマイ、南総仏青による水風船ヨーヨー釣り、ソースせんべい、信越仏青による筍汁、北総仏青の子どもコーナー等、各仏青がそれぞれ趣向を凝らした内容で出店していただきました。また、当会が用意した食材の調理、会場内整頓作業等も担当していただきました。
    イベント開始冒頭、福島教区 泉 智仁師による復興祈願太鼓の演奏に乗せて、スタッフ全員で般若心経を読誦。また当会会員による声明も披露。来場者も熱心に聞き入り、聞けなかった方のために再演奏の依頼が出るほどの盛り上がりでした。北総仏青、埼玉仏青による子どもコーナーは、人探しゲームでスタッフ全員と子どもが交流、手製の子ども神輿で近所を練り歩くなど、笑顔の絶えない催しとなりました。
    来場者全員で写真撮影後、太鼓、声明の再演奏や抽選会を終え、終了時刻が近づくと今年も来場した方々が率先して片づけを開始。片づけだけでなく、育てた野菜や、海産物の提供、準備の手伝い等、一体となっての開催と成りつつあります。

    5日:石浜地区役員方と会場の片づけ、レンタル品の配送作業を行い、集会所内の掃除終了後、それぞれ帰路へ。今回は当会17名と合わせまして総勢50名での活動となりました。

    今年は例年以上に各仏青様に盛り上げていただき、今年は盛りだくさんで楽しかったねとのお言葉も頂戴いたしました。来年も開催を予定しておりますので、ご助力よろしくお願い申し上げます。

  • #602

    群馬仏青 事務局長 竹田暢晋(木曜日, 07 7月 2016 14:45)

    7月4日、埼玉仏青様主催の「石浜祭り」に当会より4名で参加させていただきました。
    晴天の中穏やかな海を見下ろしながらイベントのお手伝いをさせていただきました。
    地元の方のおもてなしの心を受け、沢山の笑顔に触れることが出来ました。
    石浜祭りの大盛況に埼玉仏青様のご努力を窺い知ることが出来ました。

  • #601

    東京仏青 福田昇衍(水曜日, 06 7月 2016 15:29)

    東日本大震災被災地である南三陸町石浜地区において、7月4日に開催された埼玉仏青主催の被災者支援イベント「石浜祭り」に東京仏青から5名が参加いたしました。
     支援物資として、生ビールを現地の酒屋にて調達し、計50リットル飲んでいただけました。
     持込物資として、音楽機材セットー式(東京仏青会員私物)を東京から運搬致しました。
     少し寒かったですが、生ビールを皆様に飲んでいただけ良かったです。音楽機材セットは、例年通り、音楽(BGM)や催し物の音響マイクとしても活用させて頂き、お祭りムードを盛り上げる一端になったと思います。
     現地の方より、「来年もやっていただければ」というお話を頂戴したり、子供からお年寄りまで沢山の笑顔があふれていたことからも、今活動が微力ながらもその一役となりうるものであるという実感を抱きました。

  • #600

    神奈川仏青 宮本英信(火曜日, 05 7月 2016 20:37)

    埼玉仏青様主催『第5回石浜祭り』(宮城県南三陸町石浜地区にて開催)に、当会から7名の会員が参加させて頂きました。
     これまで行ってきた、シウマイの差し入れと、埼玉仏青様が用意した鉄板焼きのお手伝いに加え、今回は、前回参加させて頂いた当会会員の提案により、はじめて「かき氷」を出店し、参加者に振るまいました。
     初めての試みで成功するか心配しておりましたが、ご来場いただいた地元の方やイベントに参加している他仏青の方にも評判で、当会参加者も充実感を得ることが出来ました。
     また、イベント中、来場した方どうしの「あら、○○さん、久しぶり。元気にしていた?」などの声も聞こえ、このイベントが地域の方の交流の場であることを実感し、また、楽しみにしている年中行事のひとつに数えられているという感があり、これもひとえに主催の埼玉仏青様のご尽力によるものだと、改めて感じました。
     そして、会場に向かう道中、津波被害を受けた地を通過した際、1年前には建っていなかった商店や、BRTバスの停留所などを見ると、復興へ向け少しずつ歩みを進めている様子が見られる一方で、高く盛られているだけで、地固めがまだまだの盛土を見ていると、まだまだ遠い道のりを痛感しました。

  • #599

    埼玉仏青 永橋文教(火曜日, 28 6月 2016 22:30)

    7月3日から7月5日の日程で宮城県南三陸町の石浜地区に於きまして、20回目となる活動を行います。
    「第5回石浜祭」と称しまして、例年の親睦行事を開催いたします。

    今年も多数の教区より大勢の仏青会員様にご参加いただき、総勢49名での活動になります。また、各仏青様よりご出店、ご提供を頂き、バラエティに富んだ内容になる予定です。当会といたしましても、現地特産物の購入や、複数の地域から来る子ども達が仲良くなりやすくなるように子どもコーナーの充実など、ニーズに沿った催しになるよう心掛けて活動する所存でございます。

  • #598

    陸奥仏青事務局 小林伯裕(金曜日, 17 6月 2016 14:48)

    6月15日(水)、岩手県宮古市の二中仮設住宅集会所におきまして、坐禅体験とカフェを開いての傾聴活動を実施しました。
    二中仮設住宅集会所での活動は、前回の写経体験に続き2回目となりますが、今回の坐禅体験の方が好評でした。
    こちらの仮設住宅は9月22日で閉鎖となるとのことでしたが、閉鎖前にぜひもう一度来てほしいとの要望もいただきました。

  • #597

    福島仏青副会長 伊鶴覚智(日曜日, 12 6月 2016 13:09)

    平成28年6月9日(木)に実施された第152回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員5名によりサロン(傾聴)活動を実施しました。
    今回は、午前の部1会場、午後の部1会場での活動となりました。

    午前の部では千倉応急仮設住宅集会所にて、血圧・体重測定の健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、支援にこられてた研修医2名の方々から熱中症(水分補給の大切さ)並びに睡眠の説明をしていただき質疑応答しながら話も弾み最後に皆でラジオ体操をして傾聴活動を実施しました。
    午後の部では小池第1応急仮設住宅集会所に移動し、健康チェックの後にお茶とコーヒーによる御接待をさせて頂き、ラジオ体操から始り午前の部と同じく研修医2名の方々の熱中症(水分補給の大切さ)並びに睡眠の説明を聞き質疑応答をして談笑し、最後は皆で篭と手作りの玉を使って玉入れをして楽しく傾聴活動を実施しました。

    これから少しずつ避難指示解除がされていく中、帰還対象住民はいまだ半信半疑の部分が多々あるのではないかと感じます。今回の傾聴活動では午前午後と皆と和やかに楽しいひとときを過ごし、これからも避難者の皆さんと寄り添って活動していきたいと思います。

  • #596

    福島仏青事務局長 高宮良道(日曜日, 29 5月 2016 18:14)

    平成28年5月26日(木)に実施された第151回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員6名によりサロン(傾聴)活動を実施しました。
    今回は午前の部1会場、午後の部2会場での活動となりました。

    午前の部では千倉応急仮設住宅集会所で、初めに血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後に傾聴活動を実施しました。
    午後の部では小池第1応急仮設住宅集会所及び塚合第二応急仮設住宅集会所に移動し、初めに健康チェックの後にお茶とコーヒーによる御接待をさせて頂き、スカットボールという遊具を用いたゲームなどを楽しみながら傾聴活動を実施しました。

    仮設住宅の集約再編など様々な変化が起きてくる中、今回の傾聴活動では避難指示解除に向けた行政側の意見と、水道・ガス・医療等のインフラ整備状況から、帰還対象住民の意思の間に隔たりも起きていることも分かりました。私達は今後も現状をしっかり注視し、避難者の皆さんに少しでも寄り添った活動を継続していきたいとの認識を深くしました。

  • #595

    福島教区 副会長 伊鶴覚智(木曜日, 19 5月 2016 15:46)

    平成28年5月12日(木)に実施された第150回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員3名によりサロン(傾聴)活動を実施しました。
    今回は通常通り、午前の部2会場、午後の部1会場での活動となりました。

    午前の部では定住雇用促進住宅応急仮設集会所及び千倉応急仮設住宅集会所で、血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、支援にこられてた研修医2名の方々から骨粗鬆症並びに便秘の説明をしていただき質疑応答ながら話も弾み最後に皆で輪投げをして楽しみ傾聴活動を実施しました。
    午後の部では小池第1応急仮設住宅集会所に移動し、健康チェックの後にお茶とコーヒーによる御接待をさせて頂き、午前の部と同じく研修医2名の方々の骨粗鬆症並びに便秘の説明を聞きを質疑応答をして談笑し、最後は皆で綾小路きみまろのDVDを鑑賞し楽しんで傾聴活動を実施しました。

    南相馬市小高区の避難指示解除準備区域解除に向けて動きが進み、サロンに来る避難者も減っていく中、今回午後の部のサロンに仮設を卒業した3人の方々もみえて避難者の皆さんも非常に楽しくお話しておりました。卒業した皆さんにも避難者の皆さんにもサロンという憩いの場の必要性を感じた活動となりました。


  • #594

    兵庫教区 事務局長 大塚善仁(水曜日, 11 5月 2016 14:14)

    4月5〜6日、合同ボランティア活動において、兵庫仏青より、5日の東日本大震災物故者慰霊法要に4名、6日のワカメ漁ボランティアに1名が参加しました。
    人数は少なかったのですが、東日本大震災の教訓を忘れず、次に生かせる活動をしたいと考えています。
    関係各位には大変お世話になりありがとうございました。

  • #593

    福島仏青事務局長 高宮良道(金曜日, 15 4月 2016 11:34)

    平成28年4月14日(木)に実施された第149回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員7名によりサロン(傾聴)活動を実施しました。
    今回は通常通り、午前の部2会場、午後の部1会場での活動となりました。

    午前の部では定住雇用促進住宅応急仮設集会所及び千倉応急仮設住宅集会所で、血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、支援にこられていたボランティアの方が作られた手作り楽器を使用し、演奏や歌などを楽しみながら傾聴活動を実施しました。
    午後の部では小池第1応急仮設住宅集会所に移動し、健康チェックの後にお茶とコーヒーによる御接待をさせて頂き、マグネットを利用したダーツゲームを楽しみながら傾聴活動を実施しました。

    本年四月よりの南相馬市小高区の避難指示解除準備区域解除に向けて動きが進み、社会福祉協議会の体制の再編や仮設住宅の集約再編など様々な変化が起きてくる中で、私たちもできる形でこれからも避難者の皆さんに寄り添っていきたいと、想いを新たにした活動となりました。

  • #592

    栃木仏青 会長 霜村裕寛(日曜日, 10 4月 2016 15:54)

    4月4〜6日第7回連盟合同ボランティア活動において、栃木仏青より、5日東日本大震災物故者慰霊法要へ5名、6日埼玉仏青主催ワカメ漁へ2名が参加致しました。
    関係各位には大変お世話になりました。感謝申し上げます。

  • #591

    群馬仏青 事務局長 竹田暢晋(金曜日, 08 4月 2016)

    平成28年4月5日、天台仏教青年連盟 東日本大震災物故者慰霊法要に当会より11名(内2名は出仕)で参加しました。翌6日には宮城県庁を訪問し震災遺児孤児の現状について子育て支援課の職員より話を伺いました。

    2日間の行程は、5日午前6時群馬県を車3台で出発、正午法要会場に到着、午後1時30分から法要参列者誘導案内手伝い、午後2時30分法要開始より運営手伝い、法要終了後撤収作業、作業終了後仙台市内へ移動、6日午前10時宮城県庁訪問、仙台市内視察の後、群馬県への帰路に就く、午後6時群馬着

  • #590

    南総仏青会長 吉野俊正 (金曜日, 08 4月 2016 15:27)

     4月4~6日に宮城県本吉郡南三陸町歌津石浜で行われた、埼玉仏青主催ワカメ漁手伝いについて報告いたします。
     南総仏青からは4名が参加しました。4日は仙台まで移動し、5日昼に現地に到着しました。当初、会長は連盟主催の慰霊法要に出仕し、他の3名はワカメ漁作業に合流する予定でしたが、前日の天候不順の影響で午後の作業が無くなったため、急遽全員で法要に参列しました。翌6日は早朝から昼まで、石浜の港にてワカメ加工作業に従事して、昼過ぎに千葉へ向けて帰路に着きました。
     
     

  • #589

    埼玉仏青 永橋文教(火曜日, 29 3月 2016 19:49)

    4月4日より4月6日迄、宮城県南三陸町歌津石浜地区に於きまして、復興支援活動を行う予定です。
    連盟様主催の慰霊法要の出仕と、同地区主要産業のワカメ漁のお手伝いの2班に分かれての活動になります。
    震災の影響で加工作業にたずさわる人員が減少し、加工し切れないワカメを泣く泣く破棄せざるを得ないとの報道が有りました。地域の方々は1月より睡眠時間がわずかしか取れない状況の中、懸命に作業し続けていらっしゃいます。少しでもお役に立てればと思っております。
    また、今回は慰霊法要にご出仕される方々にもご協力いただき、総勢27名での作業となる予定です。

  • #588

    福島仏青副会長 小笠原一行(金曜日, 25 3月 2016 10:06)

    平成28年3月24日(木)に実施された第148回福島仏青支援活動について報告いたします。
    天台仏青福島会員4名により傾聴活動(サロン)を実施しました。
    傾聴活動は通常通り午前2会場・1会場で行いました。
    午前中は二名ずつに分かれ定住雇用促進住宅応急仮設集会所および千倉グラウンド応急仮設住宅集会所において、血圧測定など健康チェックとお茶やコーヒーによるご接待の後、体操やソフトダーツなどのレクリエーションを楽しみながら傾聴活動を実施しました。
    午後の部は小池第1応急仮設住宅集会所に移動し同じく血圧測定や健康チェック、お茶やコーヒーによるご接待の後、間違い探しなどの脳トレを一緒に楽しみながらの傾聴活動となりました。

  • #587

    栃木仏青事務局長 西村慈祐(土曜日, 19 3月 2016 10:37)

     3月11日、岩手県釜石市の日蓮宗寺院日澤山仙寿院さまにて全日本仏教青年会主催「東日本大震災追悼慰霊・復興祈願法要」が執り行われ、栃木仏青より二名が参加いたしました。
     死者行方不明者1,145名を出した釜石市において全日仏青参加各宗からの約50名が全国より集まり、午前中には法要、昼を前後して仙寿院から港の入口である矢の浦橋までの行脚と読経、震災発生時刻となる14:46には市内各所より追悼のサイレンの響き渡る中、港を見下ろす高台の上に建つ仙寿院にて黙祷を行いました。

  • #586

    福島仏青事務局長 高宮良道(金曜日, 26 2月 2016 13:40)

    平成28年2月25日(木)に実施された第147回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員6名によりサロン(傾聴)活動を実施しました。
    傾聴活動としては、通常通り午前中2会場、午後1会場での活動となりました。

    午前の部では定住雇用促進住宅応急仮設集会所及び千倉応急仮設住宅集会所にて、血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、体操や輪投などのレクリエーションを楽しみながら傾聴活動を実施しました。

    午後の部は小池第1応急仮設住宅集会所に移動し、健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、小物入れ作りなどの軽作業をお手伝いしながらの傾聴活動となりました。

  • #585

    福島仏青事務局長 高宮良道(月曜日, 01 2月 2016 15:08)

    平成28年1月28日(木)に実施された第146回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員3名によりサロン(傾聴)活動を実施しました。
    今回は午前1会場、午後1会場での活動となりました。

    午前の部では千倉応急仮設住宅集会所にて、血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後に、軽い体操などをおこないながら傾聴活動を実施しました。
    午後の部では小池第一応急仮設住宅集会所にて、午前同様に健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後、歯科衛生士の方の健康講和のお手伝いをしながらの傾聴活動を実施しました。

  • #584

    福島仏青 高宮良道(金曜日, 15 1月 2016 12:00)

    平成28年1月14日(木)に実施された第145回福島仏青支援活動について報告致します。

    天台仏青福島会員8名によりサロン(傾聴)活動を実施しました。
    今回は午前中2会場での活動となりました。活動場所は通常と同じ定住雇用促進住宅応急仮設集会所及び千倉応急仮設住宅集会所で、活動内容として血圧測定などの健康チェックとお茶とコーヒーによる御接待の後に傾聴活動を実施しました。

    傾聴活動中の話題として、本年四月の避難指示解除準備区域の指示解除に向けた今後が話題にのぼっていました。本年最初の活動で今年はまた大きな変化が起きてくるであろうことを感じながら、私たちがどの様に寄り添い活動できるのか、そんなことを考えさせられながらの活動となりました。

神奈川教区 瀧川亮昌

〔平成28年4月4日~6日〕

〔宮城県南三陸町歌津地区 鎮魂の森〕

神奈川教区から参加した4名は、集合時間の関係で前日のうちに仙台に宿泊し、当日レンタカーにて集合場所に移動しました。

全体説明の後、鎮魂の森へと移動し、慰霊法要を行いました。

現地の方々も大勢参加して頂きました。

被災地には何度か足を運んでおりますが、海岸沿いということもあってかまだまだ復興には時間がかかるように感じました。これからも、変わらず足を運び少しでも力になれるよう励みたいと改めて気持ちを固めた次第です。

南総仏青 石井堯将

〔平成28年4月4日~6日〕

〔宮城県南三陸町歌津・石浜港〕4名

4日午前中に千葉を出発し夕方頃に仙台へ到着

5日は、慰霊法要に参加

6日は、早朝より昼頃までワカメ漁のボランティア参加

栃木仏青 西村慈祐

〔平成28年4月4日~6日〕

〔宮城県南三陸町歌津・石浜港〕5名

栃木仏青より、復興支援第7回合同ボランティア活動に2名、慰霊法要に5名の会員が参加いたしました。

震災以後行われているボランティア活動も、宮城県山元町に始まり福島県南相馬市にて複数回開催されて参りましたが、7回目を迎え場所を再考することなり今回は5年前より埼玉仏青様が支援を行っているご縁により、宮城県南三陸町歌津の鎮魂の森にて慰霊法要を、同じく歌津石浜港にえワカメの分別と出荷準備作業のボランティアが行われました。

 4月5日の慰霊法要では、各教区からの約30名の出仕者により、始段唄乙様散華・九条錫杖を、更に献花の間に般若心経をお唱え致しました。

続く4月6日のボランティアでは、水揚げされたばかりのワカメをめかぶの切り離しなどを行い、その後漁師さんの各家庭に分かれて茎ワカメの切り離しなどの出荷準備を行いました。

南三陸町の復興事業は、それまでの市街地であった港に近い地域を、標高7メートルまでかさ上げをするための工事が行われており、現在でも景観が変化し続け、その道路事情も刻々と変わり続けてるそうです。

慰霊法要では、60名以上の方の参列を頂き、中には法則の間に涙を流す方もおられました。

本当の住みやすい街にの復興には、まだまだ時間がかかるという事を実感いたしました。

兵庫仏青 大塚善仁

〔平成28年4月4日~6日〕

〔宮城県南三陸町歌津・石浜港〕4名

1名は4月4日現地入り、6日のワカメ漁ボランティアまで活動。

他3名は、5日慰霊法要当日午前、仙台空港よりレンタカーで法要を行う歌津地区へ現地入り。

慰霊法要終了後、法務の為帰路。