古切手に新しい いのちを!
使い終わったら用がなくなる切手。
でも、そんな「無用の物」が新しく生まれ変わります。
消印を押された使用済み切手は、施設づくりや海外援助の資金として役立ちます。
切手のまわり5mm~1cm程度の余白を残して、封筒や葉書の紙ごとハサミで切り取ります(これを“台紙付き切手”といいます)。
消印が鮮明であれば消印部分も一緒に切り取ってください。
集まった台紙付きの切手は、障害者施設の入所者やボランティアなどの手によって分類・整理 され、切手商や切手収集家にkg単位で引き取られ、換金されます。
一隅運動総本部でもは使用済み切手を皆さんから送っていただいて集め、社会福祉施設に送っています。切手を整理する作業が入所者の方々の生き甲斐につながり、また売却したお金が、貴重な運営資金となります。
いちいち切手を切り取るのは面倒ですが、ちょっと気があればテレビを見ながらでも出来る作業です。あらためて、「こんなきれいな切手があったんだ」「あっ、返事を書いてない!」などという発見もあるかも…
ボランティアというと大げさですが、こんな身近なことから始めてみせんか?
送付先 一隅を照らす運動総本部
〒520-0113 滋賀県大津市坂本4-6-2
TEL 077-579-0022(代)
天台宗 一隅を照らす運動 公式HP
http://ichigu.net/rescue/collect.html